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夏バテの症状は食欲不振だけ?その意外な治し方とは?

投稿日:2017年5月11日 更新日:

 暑さが続くと、身体がしんどくなって食欲もなくなってきますよね。
 普通の食事も摂りにくくなって、どうしてもさっぱりしたものくらいしか口にできなくなります。

 いわゆる食欲不振という症状です。
 このような症状に思い当たったら、それは「夏バテ」なのかもしれません。

 よく使われる便利な言葉なので、ちょっと疲れたくらいでも「夏バテなんで・・・」と言い訳してしまうこともあります。

 でも、夏バテってどんな症状が現れるのか知っていますか。
 食欲不振や疲れだけでない意外な症状も夏バテだったりするかもしれません。

 今回は、夏バテについて見ていきましょう。

 また、その夏バテの意外な治し方やこの時期の多い熱中症との違いなどについても見ていきましょう。

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夏バテの症状は食欲不振だけ?

 夏バテは、その名の通り夏の暑さが原因で身体に様々な不調が現れる症状です。

 何だか疲れやすい、食欲がない、身体がだるいといった症状が現れることが多いものです。
 これ以外にも頭痛や吐き気、めまい、下痢などが起こることもあります。

 このような夏バテは、なぜ起こるのでしょうか。
 夏だから疲れが出るという単純なものではありません。

 であれば、全ての人に夏バテが起きてしまうでしょう。
 暑くても夏バテ知らずに元気に活動している人もいますよね。

 夏バテの大きな原因の一つに冷房の使い過ぎということが挙げられます。
 暑いのだからエアコンを使うのは仕方ないとも思うかもしれませんよね。

 勿論、無理に暑いのを我慢すると、熱中症になってしまう恐れがあるので注意が必要です。
 ただ、さほど暑くないのに、エアコンを使い続けていることはありませんか。

 そうなると、身体が冷えてしまい、血行不良に陥ってしまうようにもなります。
 その結果、血液の循環がスムーズに行われず、疲れが解消できなくなったり、だるくなったりといういわゆる夏バテ状態になってしまうのです。

 また、外に出ると猛暑で、室内に入ると極楽のような状態が繰り返されることもあります。
 そうなると自律神経の働きに乱れが生じやすく、それによって体温を調節することも難しい状態になってしまいます。
 それが、頭痛やめまい、吐き気などの夏バテ症状を引き起こすようにもなるのです。

 夏バテは、食欲不振がその典型的な症状なのですが、それ以外にも多くの症状が現れるのです。
 疲れやだるさなどを感じたら、夏バテのサインなのかもしれません。

 さらに、エアコンの過度の使用が夏バテを引き起こす原因になるということをしっかりと覚えておきましょう。
 さほど暑くなければ、窓を開けて風を入れたり、扇風機の風で涼をとるなどするといいですね。

夏バテの症状の意外な治し方とは?

 身体に疲れが溜まり、だるく感じたり、食欲がなくなってしまうのが夏バテの代表的な症状です。
 さらに、頭痛やめまい、吐き気なども夏バテの症状になります。

 このような夏バテは、しっかりと休息をとることで比較的早く回復することも珍しくありません。
 食事は無理に摂らず、水分補給に気をつけて寝ていれば回復も早いものです。

 この時によく間違えてしまいがちなのが、食事を摂るということです。
 身体が疲れて食欲がないのに、栄養をつけないといけないと思って無理に食べてしまうことは、実は避けた方がいいのです。

 食欲不振は「何も食べないでという身体からのメッセージ」なので、それに従うのが本来の姿になります。

 その昔、ドイツの大学でガンの自然療法を研究していたイセルス教授の言葉に次のようなものがあります。
「世界には2人の名医がいる。それは食欲不振と発熱だ。」

 食欲不振や発熱は人間の身体が自らを治すために起こした反応と考えているのです。

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 食事をすると、その消化や吸収に多大なエネルギーが使われてしまい、本来の身体を治すことに使われなくなってしまうということです。

 これは、野生動物が病気になったり傷ついたりした時には、自然に行なっていることです。
 彼らは本能的にそのことを知っているというわけです。

 さらに、無闇に薬を飲むのも避けましょう。
 人間だけなんです、薬を飲むのは。。。

 夏バテになって食欲がなくなったら、おとなしく寝ていましょう。
 但し、脱水症状には気をつけるようにします。

夏バテの症状と熱中症との違いは?

 夏の暑い時期に起きやすいものに「熱中症」がありますね。

 熱中症になった時にも、身体に疲れやだるさを感じたり、食欲がなくなってしまうことがあります。
 さらに、頭痛や吐き気、めまいといった症状を起こすことも珍しくありません。

 同じ暑い時期に起こりやすいので、一体夏バテなのか熱中症なのか区別がつかないこともあります。

 ただ、気をつけたいのは、熱中症は重症化すると命に関わってくることがあるという点です。
 そのため、単なる夏バテと思って軽く考えていたら症状が悪化し、病院で診てもらったら熱中症だった、なんてことになりかねません。

 熱中症は、その重症度によって3種類に分けられています。

分類 症状
Ⅰ度(軽度) めまい・失神

「たちくらみ」という状態で、脳への血流が瞬間的に不充分になったことを示し、“熱失神”と呼ぶこともある。
運動をやめた直後に起こることが多いとされている。
脈が速くて弱くなり、顔面蒼白、呼吸回数の増加、唇の痺れなどもみられる。

筋肉痛・筋肉の硬直

筋肉の「こむら返り」のことで、その部分の痛みを伴う。
発汗に伴う塩分(ナトリウム等)の欠乏により生じる。
“熱けいれん”と呼ぶこともある。
全身のけいれんはこの段階ではみられない。

意識 : 正常   体温 : 正常   皮膚 : 正常   発汗 : (+)
Ⅱ度(中等度) 頭痛・吐き気・嘔吐・下痢・倦怠感・虚脱感・失神・気分の不快・判断力や集中力の低下、いくつかの症状が重なり合って起こる。

体がぐったりする、力が入らないなどがあり、従来から“熱疲労”と言われていた状態。放置あるいは誤った判断を行えば重症化し、Ⅲ度へ移行する危険性がある。

意識 : 正常   体温 : ~39℃   皮膚 : 冷たい   発汗 : (+)
Ⅲ度(重度) 意識障害・けいれん・手足の運動障害・おかしな言動や行動・過呼吸・ショック症状などが、Ⅱ度の症状に重なり合って起こる。

呼びかけや刺激への反応がおかしい、体にガクガクとひきつけがある、真直ぐ走れない・歩けないなど。

高体温
体に触ると熱いという感触がある。
従来から“熱射病”や“重度の日射病”と言われていたものがこれに相当する。

【厚生労働省 大阪労働局 「熱中症の症状と重症度分類」を加工して作成】

 熱中症は、体内の水分が比較的短時間で失われることで発生するものです。
 このため、暑い時期には、水分やミネラルの補給をこまめに行うことが大事になります。

 時に急速に症状が悪化することもあるので、気が付いたら早めに対処しましょう。

 一方、夏バテは比較的ゆっくりと症状が進行することが多いです。
 徐々に体調不良に感じるようになったら、夏バテを疑ってもいいでしょう。

まとめ

 夏バテの症状の代表的なものに食欲不振があります。

 さらに、身体の疲れやだるさを感じるようになることも多いです。
 これ以外にも、頭痛や吐き気、めまい、下痢などが起こることもあります。

 夏バテの大きな原因の一つにエアコンの使い過ぎで、身体が冷えてしまうということがあります。
 また、外の暑さとの違いで自律神経のバランスが乱れてしまうことも原因になります。

 暑いからといってエアコンだけに頼るのではなく、さほど暑くなければ窓を開けて風を通したり、扇風機を使うなどするようにしましょう。

 また、夏バテで食欲がない場合には、無理に食べる必要はありません。
 水分補給に注意して、何も食べすに休んでいるのがいいです。

 食欲不振は、何も食べないでという身体からのメッセージだからです。

 夏バテと似たよなう症状を現すものに熱中症があります。 
 ただ、その症状によっては悪化すると命に関わるような恐れもあります。

 熱中症は、体内の水分が急激に失われると現れやすい症状です。
 暑いときには水分補給に気をつけて、症状に気が付いたら早めに対処することが大事になります。

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