こんにちは、遼です。
パタヤは歓楽街として有名です。
このため、男性にとっては天国とも言える場所かもしれません。(笑)
夜6時頃から深夜2時頃まで大音量の音楽とネオンサインが消えません。
その昔は朝4時頃まで営業していたのですが、近年になって規制がかかるようになりました。
まあ、それでも2時以降にも営業している店はありますが、そんな時間までは身体が持ちません。(笑)
夜の遊びとして、パタヤで代表的なのがバービアです。
パタヤのバービアは、タイの中でも特に有名で、これをなくしてパタヤは語れません。
まずは、バービアを攻略してパタヤの夜を楽しみましょう。
パタヤの夜遊びにバービアは欠かせない!?
パタヤで飲む時に最も一般的なのが、「バービア(BarBeer)」です。
「ビアバー(BeerBar)」とか「カウンターバー」とか呼ぶこともあります。
カウンターだけがあるオープンエア的な造りになっている店がほとんどです。
メニューも、基本的にはドリンクだけで、つまみは原則ありません。
時々、付け出しと言った感じで、ピーナッツ類や野菜スティックなどが無料で提供される店もあります。
つまみが欲しい時には、店の近くの屋台などに串焼き等を頼むといいですね。
遼的には、スルメの炙ったのが好みです。
つまみを持ち込んでもOKというのは、何ともタイらしい感じです。
ドリンクはビールがメインですが、ジュースやウイスキー類もあります。
ビール1本80~90B程度で、チャージ料等は全くありません。
極めて、明朗会計です。
ただ、女の子がやってきていろいろとお喋りしたりゲームをしたりすると、1杯程度は奢ってあげたりします。
いわゆる「レディ・ドリンク」ですが、150B程度かかります。
なかには、おねだり専門家がいるので気を付けましょう。
約1/3程度が女の子にキックバックされるので、おねだりだけでも結構な稼ぎになったりします。
バービアの前を通ると、必ずと言っていいほど声がかかります。
「ハロー、ウェルカーム!」というフレーズが最も多いです。
時々「アナター、ドコイクー?」、「イラッシャイマセー」などの日本語で呼びかけられ、思わず振り向くことも。
さらに、行く手を遮られ、手や身体を引っ張られてお店に連れていかれそうになることもよくあります。
まるでキャッチバーみたいです。(笑)
気に入ればそのまま入ってもいいですが、嫌なら適度に相手をして他へ行きましょう。
この「適度に」というのが大事です。
あまり怒ったり、あからさまに嫌な顔をしたりすると、えらい目に合うかもしれません。
ただ、ほとんどの店でボッタクリはありませんので安心して飲めます。
それでも、女の子のドリンクが多くなると、結構な金額になるので注意しましょう。
稀に計算間違いがあるのできちんと確認した方がいいですね。
バービアでゲーム?
バービアでの女の子とのお喋りはたいてい英語ですが、時々片言の日本語ができる娘もいます。
この時に、タイ語で話ができると結構盛り上がります。
タイ語で挨拶してたりすると、「あなたタイ語できるの?」みたいに言われることもあります。
そんな時には、「プー(ッ)・パサー・タイ・マイ・ダイ」と返してあげると、結構受けます。(笑)
プー(ッ):話す
パサー・タイ:タイ語
マイ・ダイ:できない
それでも会話が続かなくなることもあり、そんな時にはゲームをするといいですね。
ここでは代表的なゲームを紹介しましょう。
四目並べ スネーク4(コネクト4)
正式なゲームの名称はわかりません。(笑)
[2018年8月情報]
やっとゲームの名称がわかりました。
「スネーク4」と呼ぶそうです。
4つ並んだ形が、蛇に似ているからだとか。
あまり似ているとは思えないんですが。(笑)
[2018年10月情報]
ゲームの名称は、パタヤでは「コネクト4」と呼ぶらしいです。
ホアヒンでは「スネーク4」と言われたんですがね。
まあ、名前なんてどっちでもいいです。(笑)
立体的な構造になっていて、縦・横・斜めのどれかに4つ並べれば勝ちです。
写真ではピンクの勝ちですね。
ルールは単純なのですが、やってみると結構面白いものです。
コツがわかると、五目並べの「四三」みたいな仕掛けを作っていくこともできるようになります。
[ピンクの勝ち]
サイコロ遊び JACKPOTS
正式なゲームの名称はわかりません。(笑)
やっと、分かりました。
「JACKPOTS(ジャックポット)」が正式名称でした。
ルールは極めて簡単です。
二つのサイコロを振って、その目の出方で、1~9の札をひっくり返していくものです。
連続して全部の札をひっくり返せればアガリになります。
写真では、サイコロの「1」と「3」の目が出てます。
この場合にひっくり返せるのは、「1」、「3」、「4」のどれか一つです。
サイコロ単独の数か、二つのサイコロを足した数のどれか一つを選ぶわけです。
単純なゲームですが、なかなかアガれないものです。
10回やって1回上がれるかどうかという感じですね。
女の子がアガったら、ドリンクを1杯おごるのもいいですね。
他にも、「積み木崩し」などのゲームもあるので、間が持たなくなってきたらそれで遊ぶものいいでしょう。
[新しいサイコロゲームを発見]2023年7月情報
正式なゲームの名称はわかりません。(笑)
1.それぞれのケースにサイコロを5個ずつ入れます。
2.ケースを振ってサイコロの出目を見ます。
3.1の目:ケースから取り出します。
6の目:相手側に渡します。
それ以外の目:そのまま
4.これを続けて、最初にサイコロがケースから無くなった方が勝ちです。
単純ですが、やってみると結構盛り上がります。
ビリヤード
ほとんどのバービアにはビリヤード台があります。
1ゲーム20Bというのが多いですが、無料の店もあるので利用するといいですね。
ただ、台やキューはほとんど整備されてないので、ボロボロになっていることもよくあります。
タイでは8ボールが主流で、9ボールはしないです。
しかも、タイ独自のローカルルールがあるので、最初は女の子の言う通りにするのが無難です。
ファウルをすると、相手に2回突く権利とか。。。
場所が狭くて、手玉を突けないようになることも。。。
「どうすれば、いいんだ?」と思っていたら、何と短めのキューが用意されているではありませんか。(笑)
さらに、ビリヤード台自体が一回り小さいものもよくあります。
なんとも日本では考えにくいことです。
鐘に注意って、どういうこと?
バービアには、必ずと言ってよいほど店先に鐘がぶら下がっています。
除夜の鐘ではないですが、日本人としてはついつい鳴らしてしまいたくなるものです。
でも、ちょっと待ったほうがいいです。
あの鐘にはきちんとした理由があるからです。
鐘を鳴らすと、暗黙の了解として、その店にいる女の子全員にドリンク1杯奢るというルールがあるのです。
1杯150Bで5人の女の子がいるとすると、それだけで750Bということですね。
それ以外に自分のドリンク代などを合わせると、1000B程になるでしょう。
と言っても、4000円程度なんですがね。
女の子の人数は、多くても7~8人といったところでしょうか。
お店全体を大きく盛り上げて楽しく飲むこともできるので、勇気のある人は是非試してみて下さい。
女の子達も大喜びするのは、間違いなしです。(笑)
尚、その場に居合わせた客へのドリンク1杯の奢りは、ある場合とない場合とがあります。
その時の状況をよく確認してみましょう。
違いは、そのお店の方針かと思われます。
遼も一度だけその場に遭遇し、ビール1本タダ飲みしたことがあります。
「エッ?いらんけど。。。」と思うも、ありがたく頂戴しておきました。(笑)
バービアでパーティ?
バービアを飲み歩いていると、時々やけに飾り付けの派手なお店があります。
女の子達が揃いの衣装で着飾っていたり、生バンドを入れて演奏していたりする光景を目にすることがあります。
何かのパーティでもやっているのかな、という感じです。
これは、店のスタッフの誕生パーティなんです。
豚の丸焼き等の料理を用意して、客に振る舞っていることもあります。
通常、バービアでは料理は出ませんが、この時だけは例外です。
しかも、ドリンク代だけで済むのでありがたいです。
お店の女の子も自由に食べています。
飲み歩いていて、このようなお店を見つけたら、取り敢えず入ってみるといいですね。
小腹が空いていた時などには、ラッキーという感じです。(笑)
バービアの場所はどこ?
TREE TOWN
今、最も賑わっているバービアは、TREE TOWNでしょう。
パタヤの中心部、ソイ・ブアカーオ沿いにあるバービアです。
コロナ禍以前からありましたが、広々とした敷地内に新しいお店が増えてきてファランなどで賑わっています。
バービアだけでなく、屋台街やレストランなどもあるので、食事を済ませてから呑み歩くのにも絶好の場所です。
ソイ7、ソイ8
以前はバービアで最も賑やかだったのが、「ソイ7」と「ソイ8」です。
この二つの通りは、ほとんどがバービアかゴーゴーバーで占めていました。
ただ、コロナ禍を経てちょっと陰りが見えてきています。
空き店舗が目立ってきて、かつての賑わいを知る身としては、寂しい感じがしてしまいます。
噂によると、一帯が再開発されるとの話もチラホラ。
セントラル・フェスティバルにも近いので、フードコート等で夕食を摂ってから繰り出していたものです。
注)「ソイ」については、こちらを参考にしてみて下さい。
ウォーキングストリート
勿論、パタヤで最も賑やかな「ウォーキングストリート」にも、バービアはたくさんあります。
ウォーキングストリートは、バービアだけでなく、ゴーゴーバーやディスコ、レストラン、大道芸人のショーなどなど、ほんとにいろいろなものがあります。
単に見物するだけでも結構楽しめます。(笑)
ソイ6
「ソイ6」にもバービアが連なっています。
ここのビアバーは、他とちょっと違い、オープンエアでない店が多いです。
扉があるため、歩いているだけでは中が見えないので、ちょっと不安なこともあります。
と言っても、システム的には他のバービアとほとんど同じです。
大きな違いは、店の2Fで女の子と楽しめるようになっていることです。
営業時間が13時~深夜2時なので、昼間からゆっくり飲むのもいいですね。
昼間からまとまって営業しているバービア街は珍しいです。
ソイ・LKメトロ
セカンドロードより1本内側の「ソイ・ブアカーオ」に続く「ソイ・LKメトロ」にもバービアとゴーゴー・バーが密集した一画があります。
この他にも色々な所にバービアがあるので、一晩で全てと言うのはまず無理です。
ある程度、場所を絞って日替わりと言った感じで数日に渡って楽しむのがいいでしょう。
尚、時々元男性という娘?が混ざっていることがあるので、注意しましょう。
簡単な見分け方としては、背が高くて綺麗系のお姉さんは怪しいです。(笑)
可愛い系はあまりいないと考えていいでしょう。
いかかでしたか?
パタヤに行ったら、バービアは外せません。
是非、いろいろと飲み歩いてみて下さい。
それだけでも、充分に楽しめるのがパタヤのいいところでもあります。
ウォーキングストリートを含めて、ビーチロードとセカンドロードの間及びソイ・ブアカーオ辺りであれば、真夜中でも比較的安全に遊べます。
それでも、暗くて細い通りなどは避けた方がいいですね。
タイのビール
タイのビールは主に3種類です。
・SINGHA(シンハー)
・CHANG(チャン)
・LEO(リオ)
昔は、シンハーだけでしたが、今はチャンやリオを良く飲んでます。
注)レオではなく、リオと発音するのが格好いいそうです。
まあ、どっちでもいいんですがね。(笑)
他、シンガポールのTIGER(タイガー)もよく飲まれています。
知っておきたいバービアのトイレ事情!
飲み歩いていると、必ず行きたくなるのがトイレです。
パタヤに限らずタイの公衆トイレは、基本的には有料です。
大体は1回5Bですが、観光地などでは1回10Bのことが多いです。
バービアにそのバー付属のトイレがあれば無料で利用できます。
例えば、ソイ6のバービアはインドア形式になっている店が多く、トイレは無料です。
しかし、多くはそのバービア街で共同利用の公衆トイレです。
このため、その都度5B払うことになってきます。
さらに、多くはあまりきれいではありません。
勿論、トイレットペーパーもありません。
そんな時に利用したいのが、ホテルやショッピングセンターのトイレです。
ホテルは基本的には宿泊客の利用が前提なのですが、外国人であればまずフリーパスで利用できます。
ソイ7,8であれば、サンビームホテルやサンシャインホテルあたりが利用しやすいです。(笑)
[2018年8月情報]
マック、トイレ事件発生!?
気をつけたいのが、マクドナルドのトイレです。
特にウォーキングストリートの入り口手前と奥にあるマクドナルドのトイレは、購入客以外は利用できなくなってきました。
今回、恒例のソフトクリームを食べようとマクドナルドに寄ったのですが、その前にトイレに行こうとしたら店員にストップされました。
小生「トイレ行ってから、買うから。」
店員「ダメ、先に買って。」
小生「だから、先にトイレに行ってからって。」
店員「ダメ、先に買って。」
押し問答を5分位続けるも、トイレの限界が近づいてきたので、仕方なく先にソフトクリームを買うことに。
そのため、ソフトクリームを食べながらトイレを使う羽目に。(笑)
タイ人には融通という概念がないようです。
ウォーキングストリートの入り口手前のマクドナルドは、何故かソフトクリームを買えないことが多いんです。
売り切れていたり、機械の故障orメンテナンス中でここのところ5~6回連続NG。
他の店舗ではきちんと買えてるのに。
今回、久しぶりに買えたと思ったらトイレ事件発生。
この店舗とは相性悪いのかも。。。(笑)
パタヤのゴーゴーバーで遊ぶならこちら。
パタヤのディスコで遊ぶならこちら。