こんにちは、遼です。
恒例のタイツアーに行ってきました。
まあ、ツアーと行っても1人なんですが。(笑)
今回、ホアヒンへ初挑戦のため、いろいろと行き方を検討した結果、空港シャトルバスが一番ということがわかりました。
その方法をご紹介しましょう。
ホアヒンへの行き方
ホアヒンへの行き方にはいくつかの方法がありますが、実用的なのはこの3つです。
1.電車
バンコク クルンテープ駅(フアラムポーン駅)から1日11本の電車が運行。
ただ、時間帯が悪いので、利用できるのは、8:05発→11:26着だけと考えていいかも。
この便の料金は442B。
時刻表の確認やチケットの予約はこのサイトからできます。
2.バス
バンコク南バスターミナルから1日3本のバスがある。
10:00、12:00、15:00発
所要時間は、約3~4時間
料金は、1等で155B。
3.空港シャトルバス
スワンナプーム国際空港から1日13本の空港シャトルバスが出ている。
6:30~19:30の1時間毎に出発だが、なぜか9:30発がない。
所要時間は、約3~4時間
料金は269B。
ネット予約の場合には、手数料50Bが別途必要。
さらに、市内ホテルまでのミニバンを予約すると100B。
合計料金は419B。
予約は、Bell Travel Serviceのサイトで。
今回、到着空港はスワンナプーム。
ホアヒン直行なので早朝着の便にしました。
普段利用している夕方着の便だと、ホアヒン着が夜8~9時となり、初めての土地でウロウロするのは避けたいところ。
3つの方法の内、電車やバスの場合はスワンナプーム空港からそれぞれの駅やバスターミナルまで移動が必要。
クルンテープ駅(フアラムポーン駅)は、エアポートレイルリンクと地下鉄を乗り継いで1時間程度。
バンコク南バスターミナルは、近くに電車が走っていないので、エアポートレイルリンク終点のパヤタイからタクシーになりそう。
路線バスがあるようだが、地元の人向けで地理に不慣れな旅行者には現実的でない。
これらのことを考えると、ホアヒンに行くには空港シャトルバスが最も良さそうということになります。
あとは、チケットをどうするかだけです。
事前予約するか、当日空港カウンターで購入するか。
到着予定時刻が4:30なので入国審査、荷物受け取りしても始発の6:30には間に合いそうです。
ただ、飛行機は遅れる可能性も大きくて悩ましいところ。
また、繁忙期には満席になることもあるらしい。
考えた結果、7:30発の便を予約し、当日変更できるようであれば変更することにしました。
ネット上には、飛行機遅延の場合には可能な限り他の便を探すが、それでも30Bの手数料が必要と記載されています。
ホアヒンへの行き方は空港シャトルバスがお勧め
スワンナプーム空港には予定よりも早めに到着です。
このため、6:30発の便に変更しようとしたが、できませんでした。
満席なのか、そもそも変更不可なのかがイマイチわからない状態。
ただ、自分の後ろに並んでた人もその場でチケットを購入して同じ便だったので満席だったようです。
ネット予約時には、座席の指定も可能です。
景色を楽しもうかと一番前の席にしたが、これは失敗でした。
運転席と座席は完全に仕切られており、前はよく見えない状態。
さらに、足が伸ばしづらいので これで3時間の乗車はちょっと辛いものが。
それでも、3列シートで全座席数24とゆとりある車内です。
リクライニングもでき、2列め以降にはフットレストもあります。
比較的順調な運行で、ホアヒンのバスターミナルには約3時間で到着。
[ホアヒンのバスターミナル]
[隣の家具店の看板]
そこからは、ホテルまでミニバンで。
ミニバン以外には、以下の方法があります。
・ソンテウで市内時計塔(クロックタワー)まで30B
・タクシーでホテルまで200~300B程度(距離によって異なる)
尚、バスターミナルで帰りのチケットの購入もできます。
ただ、ミニバンを予約していると、そちらへの乗り換え等で時間的な余裕はあまりないです。
帰りのスケジュールが決まっているなら、事前にネット予約した方がいいでしょう。
バスターミナルから市内時計塔(クロックタワー)までは、ミニバンで約15分の距離にあります。
結果的に、この空港シャトルバスは大正解でした。
スワンナプーム空港から出発するので移動の手間もなく、時間的にも3時間で到着し、余裕ある行動ができます。
何より、バス自体が快適。
トイレも完備されているので安心です。
ただ、冷房が効きすぎることが多いので、薄手の長袖を用意しておくといいです。
ミネラルウォーター(330ml)のサービスもあります。
なので、ホアヒンへは、空港シャトルバスがお勧めですね。
スワンナプーム空港でのBell Travel Serviceのカウンターは、1F8番ゲート前。
パタヤ行きバスの隣のカウンターです。
出口方向に向かって一番左側になります。
入国したら、左方向へ向かえば間違いないでしょう。
時間に余裕があれば、隣に24h営業のフードコートもあるので利用するといいですね。
事前にクーポンを購入し、余ったら返金してもらえるの心配ないです。