こんにちは、遼です。
タイに入国後、空港で両替してからパタヤに向かうことが多いでしょう。
タイ・バーツを全く持っていないと、バスやタクシーにも乗れませんので空港に着いた時に1万円程度は両替しておくといいです。
ただ、空港では交換レートが悪いため、必要最小限に済ませるのが賢明です。
今回は、パタヤ到着後に両替をするにはどこがいいのかについてお話ししましょう。
パタヤでの両替はどこがレートがいいの?
パタヤは有名な観光地なので、街の至る所に両替所があります。
たいていは、昼の12時頃から夜の10時頃まで土日祝日も関係なく営業していますので、あまり心配することはありません。
勿論、銀行の支店等は土日祝日は休みです。
まあ、通常の旅行者が銀行の支店に用があることは、まずありませんが。
2018年、8月現在で交換レートは、1B≒3.37円です。
両替所の表示では、日本円の交換レートが、「JPY0.3005」というように表示されていることが多いです。
これは、1円=0.3005Bという意味で、1万円を両替すると3005Bになります。
多くの場合で、1万円単位で両替することになるので、最初の「0.」を除いた数字がそのままバーツになると考えるとわかりやすいです。
2万円を両替すると、3005×2=6010Bということになります。
この両替ですが、実は大抵の両替所ではそれほど交換レートに大きな差はありません。
遼は、よくこの「T.T. CURRNCY EXCHANGE」を利用しています。
黄色い看板で結構目立つので、わかりやすいです。
PATTAYA BEST RATE と看板に書いてありますが、あながち嘘でもなさそうです。
他にもいろいろな両替所があって、時々交換レートの悪い所もあるので、見かけたらその都度確認してみるといいですね。
ただ、違いがあっても、1万円で20~30B程度といったところです。
まあ、それでもレートのいいところを選びたいですが。
最近では両替時にパスポートの提示を求められることがよくあります。
以前はそのようなことがなかったのですが、多少は厳しくなっているようです。
それでも、「持っていない」と答えて普通に両替できました。
一応、「次回はパスポート見せてね」みたいなことは言われましたが。(笑)
このため、パスポートのコピーを持ち歩くといいですね。
いざという時の身分証明にもなりますので。
ただ、本物はホテルのセーフティボックスで保管して、間違っても持ち歩くことはしないようにしましょう。
紛失・盗難に遭った場合には、かなり面倒なことになります。
パスポート管理については、こちらの記事も参考にして下さい。
タイの紙幣は、1000B・500B・100B・50B・20Bの5種類あります。
このうち1000Bは使い勝手が悪いので、500Bか100Bにしておくといいです。
ちょっとした買い物で1000Bを出すと嫌がられます。
1万円を両替すると、1000B紙幣が3枚ということが多く、たいていは500B×2枚に替えて貰っています。
硬貨は、10B・5B・2B・1Bの4種類あります。
バーツの下の通貨単位である「サタン」は最近ではほとんど見かけません。
以前は、50サタン(0.5B)、25サタン(0.25B)という硬貨がありましたが。
交換レートは、こちらのサイトでも確認しておきましょう。
パタヤでクレジット・カードは大丈夫?
今では、現金を持ち歩かないでクレジット・カード等で支払いを済ませる人も多くなってきています。
ただ、パタヤを含めてタイでは、あまりクレジット・カードは使わない方がいいかもしれません。
きちんとした店であれば問題ないでしょうが、怪しいところでは、金額を一桁上乗せされて引き落とされたり、手数料が加算されたりすることがあるという話を時々聞きます。
このため、「CentralFestival」のようなきちんとした店舗以外は、クレジット・カードの利用は控えた方がいいでしょう。
4つ星以上の高級ホテル等では使って大丈夫でしょう。
因みに、遼はもっぱら現金払いです。
万一に備えて、クレジットカードは持参しますが、使ったことがありません。
スワンナプーム国際空港でもレートのいい両替所があった
通常、空港内の両替所は交換レートが悪くなるものです。
なので、手持ちのバーツがない場合には1万円程度を両替するのが常でした。
ところが、スワンナプーム国際空港でも街中と同様のレートで両替できるところがあります。
こちらの記事に書いてますので、是非利用してみて下さい。