こんにちは、遼です。
タイに行ったら、やっぱりタイ料理が食べたいですよね。
タイに行ってタイ料理を食べないなんて、何しに行っているのかわかりませんので。(笑)
世界3大スープの一つと言われている「トム・ヤム・クン」などはその代表的なものです。
そのタイ料理のレストランですが、まさにピンからキリまであるのでどこがいいのか悩んでしまうものです。
今回は、手軽に利用できるレストランを紹介していきましょう。
パタヤのレストラン =フードコート=
今では日本のショッピングセンターでもフードコートが一般的になってきました。
パタヤでも、手軽に利用できて、値段も比較的リーズナブル、味もそこそこのフードコートがいくつかあります。
冷房完備で店内も清潔なので、初心者向けとも言えるでしょう。
料理1品とビールだと150B程度です。
一人分ならこれでも大丈夫でしょう。
小腹が空いたら、バービア等で屋台の串をちょっとつまみ代わりにしてもいいですね。
1.セントラル・フェスティバルのFOOD PARK
近年、最も賑っているショッピングセンターが「セントラル・フェスティバル」です。
FOOD PARKは、その地下1Fにあります。
料理の写真やサンプルが提示されているので、それを参考に注文するといいでしょう。
利用時には、「プリペイドカード」が必要になるので、事前に購入します。
300Bとか500Bといった金額指定でプリペイドカードが購入できます。
何度か利用して不足してきたら追加チャージが可能で、残った分は払い戻しできます。
ただ、有効期限が1ヶ月程度でそれを過ぎると無効になってしまいます。
セントラル・フェスティバルの5~6Fには色々なレストランがあるので、フードコートに飽きたら利用してみるのもいいですね。
セントラル・フェスティバルの場所は、ソイ9でパタヤの中心部になります。
2.ロイヤル・ガーデン・プラザのFOOD WAVE
FOOD WAVEは、「ロイヤル・ガーデン・プラザ」の3Fにあるフードコートです。
ロイヤル・ガーデン・プラザは、一昔前には最も賑わっていたショッピングセンターです。
ビーチロードに面した席では、パタヤビーチが望めてとてもいい景色です。
ただ、セントラル・フェスティバルに比べると、お客さんが少なくてちょっと寂しい感じ。
FOOD WAVEでは、入場時に専用カードを受け取ります。
料理や飲物を注文する時にそのカードに金額が記録され、帰る時にその額を支払うというシステムになっています。
このシステムの方が必要分だけを払えばいいので便利かもしれませんね。
最近ではロイヤル・ガーデン・プラザの地下にもフードコートができました。
「FOODLAND」という名前で24時間営業しているので、深夜などに利用するには便利です。
ロイヤル・ガーデン・プラザの場所は、ソイ13になります。
AVANI Resortに併設した建物です。
3.セントラル・マリーナのFOOD PARK
「セントラル・マリーナ」にもFOOD PARKがあります。
セントラル・マリーナは、以前、BigCノースパタヤがあった所です。
2016年末に「セントラル・マリーナ」として新装オープンしてます。
この時に、BigCもリニューアルしてます。
FOOD PARKでは、事前にプリペイドカードの購入が必要です。
余った分は払い戻しができます。
セントラル・マリーナには、フードコート以外にもいろいろなレストランや屋台街があるので、お気に入りを見つけるのも楽しいかもしれません。
セントラル・マリーナの場所は、ソイ2のセカンドロード沿いになります。
4.ターミナル21のPIER21
「PIER21」は、2018年10月にオープンしたショッピングモール「ターミナル21」にあるフードコートです。
他のフードコートと同様にプリペイドカードを購入して各店舗で支払います。
ターミナル21にも、フードコート以外にいろいろなレストランがあるので、利用するといいでしょう。
タイスキで有名なMKや日本食の富士、8番ラーメン、丸亀製麺などがあります。
ターミナル21の場所は、ノースパタヤのドルフィンロータリーのすぐ前です。
セカンドロードでソンテウに乗って北に向かい、セントラルマリーナを過ぎて300m程行った右側です。
飛行機があるので、間違えることはないでしょう。
パタヤのレストラン =街中のちょっと洒落たレストラン=
パタヤには、このようなフードコート以外にも、色々なレストランがあります。
特に、セカンドロード沿いにはタイ料理以外にも、インド料理や中華料理など他の国のレストランもよく見かけます。
フードコートよりは、どうしても値段が高くなりますが、美味しいレストランも多いです。
日本食レストランもありますが、タイに来てまでわざわざ日本食を食べなくてもと思ってしまいます。(笑)
パタヤ在住の日本人向けと言ったところでしょうか。
1.クア・ナー・バーン
クア・ナー・バーンは、観光客だけでなく、地元のタイ人もよく訪れている人気のあるレストランです。
エアコンの効いた室内では、時々貸し切りパーティーが行われたりします。
比較的リーズナブルな料金で本格的なタイ料理を気軽に食べることができます。
店内には、何故か巨大なアラレちゃん人形が飾られています。(笑)
[ソムタム] [グリーンカレー]クア・ナー・バーンの場所は、ノースパタヤのセントラル・マリーナの裏側になります。
セントラル・マリーナの北側に面した道路を真っ直ぐ行って、最初の交差点を左に曲がって20m程の左側にあります。
2.MK
MKは、タイスキで有名なチェーン店です。
MKはバンコクにもいくつかありますが、パタヤには2店舗あります。
セントラル・マリーナ内とセントラル・フェスティバル内です。
値段的には同じようなものですが、素材はセントラル・マリーナ内の方が良い感じがします。
それに、セントラル・マリーナの方が比較的空いていることが多いです。
やっぱり、北の方はあまり人気がないのでしょうか。
リニューアルオープンしても、その調子だと厳しいかもしれませんね。
最近のタイスキには、キムチ鍋風の出汁と従来出汁のハーフ&ハーフというのがあり、ちょっと違和感があります。
【追加情報】
2018年10月にターミナル21という巨大なショッピングモールがノースパタヤにオープンし、そこにもMKができました。
オープンしたばかりで、かなりの賑わいです。
3.KISS FOOD & DRINKS
KISS FOOD & DRINKSは、24時間営業の手軽に利用できるレストランです。
いつも観光客で満席状態で、時に入れないこともあるほど繁盛してます。
手頃な料金と美味しさで人気があるようです。
[トムヤムクン] [春雨サラダ]KISS FOOD & DRINKSの場所は、マイクショッピングモールの前のセカンドロード沿いになります。
通りを渡った真ん前にあります。
KISS FOOD & DRINKSは、ナクルア地区にもあります。
場所は、ノースパタヤのドルフィンロータリーからナクルア方面に10分程歩いた右側です。
4.張龍記(LENG KEE)
張龍記(LENG KEE)は、パタヤでも本格的な中華料理店として有名なお店です。
今回は、3人で訪れてみました。
エビ焼き(クン・パオ)、プー・パッポン・カリー、オースアン、カニチャーハン、ビールでお腹一杯です。
料金はやや高目で、1人1000B程度です。
シーフードがとても美味しいので、パタヤ滞在中に1度は行ってみたいお店です。
[エビ焼き(クン・パオ)] [プー・パッポン・カリー] [オースアン] [カニチャーハン]張龍記(LENG KEE)の場所は、セントラルロードとソイ・ブアカーオの交差した辺りです。
ソイ・ブアカーオで北方面行きのソンテウに乗ると、セントラルロードで左に曲がるので、そこで降りるとちょうどいいです。
パタヤのレストラン =屋台=
タイと言えば、屋台料理が有名ですが、パタヤにも至る所で屋台が出ています。
それこそ、ピンからキリまでと言った感じで、地元のタイ人向けのものから観光客向けのものまで、バラエティに富んでいます。
この中でも比較的観光客に適した小奇麗な屋台がおすすめです。
店先で好きなものを選んで、屋台毎に精算するようにします。
ビール等の飲み物は、大抵それ専門の屋台があります。
注文して席を教えておけば、料理ができると持ってきてくれます。
1.セントラル・マリーナの中庭
夜になると、オープンエアの屋台や露天商で賑わってきます。
生バンドのライブ演奏もやっていて、タダで観ることもできます。
2.マイクショッピングモールの中庭
最近、マイクショッピングモールのセカンドロード側に屋台等が出るようになりました。
以前は、昼間の果物売り場程度しかなかったのですが、夕方からは屋台が営業し始めてます。
テーブルが少ないので、直ぐに混雑してきてしまいます。
3.ブアカオ・マーケット内
若干、田舎の屋台という感じですが、色々な料理があって楽しめます。
セカンド・ロードより1本内陸側の通りを「ソイ・ブアカオ」と呼びます。
そのソイ・ブアカオ沿いに、屋台や露天商がまとまった所があります。
セントラル・フェスティバルの並びと言った位置辺りになります。
4.パタヤ・アヴェニュー
パタヤ・アヴェニューは、以前はショッピングセンターとしても営業していたのですが、現在は屋台街やファストフード店などがメインになっています。
その2Fに屋台街があります。
手頃な値段でいろいろと試せるので便利です。
マクドナルドやスターバックスもあるので利用してもいいでしょうね。
[パタヤ・アヴェニュー1Fの屋台]パタヤ・アヴェニューの場所は、ソイ13のセカンドロード沿いで比較的行きやすいです。
タイ人向けの屋台には、タガメやコウロギのような昆虫類を揚げたりした料理がよく並べられてます。
地元のタイ人は好んで食べていますが、さすがに私達外国人には難しいですね。
勇気を出してトライしてみるのも面白いかも。
生のカニを使ったソムタムを食べて食あたりするよりはいいかもしれませんね。(笑)
タイ料理には辛いものが多いのですが、観光客向けにはよく手加減して作ってくれます。
タイ人は自分で味の調整をすることが多いです。
テーブルには、調味料の4点セット「砂糖・ナンプラー(魚醤)・唐辛子漬けの酢・粉末唐辛子」が必ずあります。
適度に加えて好みの味を作ってみましょう。
タイ料理は何をどう注文していいかがよくわからないことが多いのですが、怖がらずにトライしてみましょう。
写真や英語の料理名である程度の判断はつくかもしれません。
慣れると病みつきになってくることもありますね。
隠れた名店!?「名無し食堂」
屋台よりは立派ですが、レストランとはちょっと言いにくい、24時間営業の「下町の食堂」みたいなところがあります。
店に名前がないことから、リピーターの間では「名無し食堂」と呼ばれています。
日本語以外では何と呼ぶのかは知りません。(笑)
名無し食堂は、実にリーズナブルでありながら、何を食べても外れがないという人気食堂です。
いつもファランや日本人などの常連客らしい人で賑わっています。
パタヤに来たら、一度は試してみることをお勧めします。
ドリンクはセルフサービスになっていて、自分で冷蔵庫からビールを取り出して栓を開けます。
グラスを使ってもいいです。
この店にはエアコンがないので結構暑いです。
天井には扇風機が回ってますが、気休め程度。(笑)
そして、店が狭いので、よく他のお客さんと相席になります。
ここのマスターらしき男の料理人はビールを飲みながら料理を作っています。
容器に入れてストローで飲んでいるので、傍からはお茶でも飲んでいるようにしか見えませんが。(笑)
定番のグリーンカレー(ライス付)とビール(小)で120Bと実にリーズナブル。
汁物は1人では多いので、2~3人で分けるのが丁度いいかも。
[メニュー] 値段表示はないけど、リーズナブルなので心配ないです。(笑)
[グリーンカレー(ケーン・キアオ・ワーン)] [イエローカレー] [トムヤムクン] [カオマンカイ] [空芯菜炒め(パック・ブン・ファイデーン)] [酢鶏(?)ライス] [パット・クラパオ]
名無し食堂の場所は、ソイ・ブアカーオのソイ・LKメトロ近く。
パタヤと言えばバービア。
オススメのバービアはこちら。