こんにちは、遼です。
ホアヒンに来たら、やっぱり観光したりやビーチで遊びたいところです。
今回は、ホアヒンの観光やビーチでココだけは行っておきたいというところを紹介しましょう。
特に、ホアヒンの観光地は中心部から比較的離れたところにあるものが多いのですが、簡単にそして安く行ける場所をお話しします。
ホアヒンビーチは?
ホアヒンのメインのビーチは、ホアヒン駅前の通りを真っ直ぐに行ったところです。
駅から歩いても15分くらいの距離なのであまり遠くはありません。
中心部のホテルに宿泊すれば、充分に歩いていける距離です。
ホアヒンはタイ王室の別荘があることで有名ですが、その名はビーチからきています。
ホアヒンを直訳すると「石の頭」という意味になり、ビーチにもその名の通り大きな岩がゴロゴロしています。
砂浜もありますが、岩が多いのでパタヤやプーケットなどのビーチと比べると海ではちょっと遊びにくいかもしれません。
そのためもあってか、パラセーリングなどのレジャーはほとんどありません。
行った時には、バナナボートみたいのが一つだけあったくらいです。
ホアヒンビーチでは乗馬が有名です。
乗馬と言っても、やや小さめのポニーでしょうか。
馬に乗って砂浜を散歩するというものです。
ビーチ入り口に観光客を待っているかように構えています。
料金は20分300Bからとそこそこの値段です。
ただ、普段乗馬することはあまりないでしょうから、たまにはいいかもしれませんね。
ビーチには2種類のビーチベッドがあります。
マット付きのタイプは1回100Bです。
パタヤもそうですが、最近はこのタイプが多くなってきたようです。
昔からある布製のタイプは1回50Bです。
ここでは料理を注文すればタダになるということで、丁度いいので一休みしてみました。
ところが、ビールだけではビーチベッドはタダにはならないそうです。(笑)
何を注文すればいいのか、メニューを見たところ、結構な値段です。
これが売れれば、ビーチベッドくらいはサービスしてもいいのでしょうね。
ホアヒンの観光なら、カオ・タキアップがお勧め
ホアヒンの景色がよく見えるカオ・タキアップへ行ってみましょう。
ホアヒン市街地から南に約6kmにある小高い岩山です。
仏教寺院と大きな金色の仏像があります。
近くには、猿が多くいて「モンキー・マウンテン」とも呼ばれているそうです。
観光客用に猿の餌を売っており、餌を持つと猿が群がってきます。
ちょっと怖いようですが、手渡しで餌をあげても、襲われることはないようです。
野生の猿は目が合うと襲って来ると言われてますが、ここの猿は半ば飼い慣らされているみたいです。
頂上へはかなりの段数の階段を上がらなければいけません。
普段、あまり運動してないと結構きついものです。
しかしながら、頂上から見る景色は絶景ですね。
ホアヒンのビーチ全体が見渡せる感じです。
カオ・タキアップへ行く最も経済的な方法は、ソンテウを利用することです。
ナイトマーケット交差点のセブンイレブンの斜向いの乗り場から、南方向へ行くソンテウに乗って終点で降ります。
(注:セブンイレブン前のソンテウ乗り場は北方向へ行きます)
所要時間は約15分で、料金はわずか10Bです。
そこから歩いて20分程でカオ・タキアップへ着きます。
運転手に終点から頂上まで40Bで行ける、と言われましたが歩いてみました。
最後の方は、坂が結構キツイです。
このためか、ほとんどの人はレンタカーやタクシーで来ているようです。
この日、ソンテウと歩きで行ったのは自分くらいかもしれません。(笑)
[行きのソンテウ乗り場] [帰りのソンテウ乗り場] [帰りのソンテウのタイムスケジュール]カオ・タキアップへの途中には、なぜか海鮮レストランが密集しているところがあります。
帰りに休みがてらビールだけ飲んで寛いできました。
ホアヒンの観光!鉄道駅もお勧め
ホアヒンには電車も走っているので、電車で来る人もいるでしょう。
その場合には、必然的に駅に降り立つのでわかるはずです。
ただ、バスの場合には駅に寄ることはないため、見逃してしまうかもしれません。
この鉄道駅には、かつて王室が使用していた待合室があります。
中には入ることはできませんが、外からの見学は可能です。
寺院のような造りでとてもきらびやかです。
さすが王室専用だけあります。
一度、見てみるとよいでしょう。
日本と違って切符がなくても駅構内への入場はできます。
電車に乗れないだけです。