そろそろ、夏休みの計画を立て始める人もいると思います。
特にお盆の時期は、かなり混むので早めにしないといけないですからね。
私なんぞは、既に航空券とホテルは予約完了で、後は行くのを待つだけです。
最近の航空券は予約と同時に座席の指定までできるので、とても便利です。
でも、見ると結構埋まっているんですね。
ということはGW前から既に予約している人もいるということになります。
流石に早い人は早いです。(笑)
でも、どこにしようかと悩んでいるかもしれませんね。
そこで、今回は、海外旅行にタローお勧めの人気ランキングといってみましょう。
アジアやリゾートの人気ランキングを紹介していきますね。
海外旅行で人気のランキング アジアではどこがいい?
海外旅行の行き先でも手頃なところと言えば、やっぱりアジアでしょう。
それは、地理的に近いことで、航空運賃が安く済むからです。
同じ予算であれば、浮いた分を食事やホテル代などに充てることができ、贅沢もできるものです。
さらに、飛行機に乗っている時間も短いので、比較的楽に行けることもありますよね。
ヨーロッパやアメリカなどでは、12時間近くかかることも珍しくありません。
アジアだと長くても6~7時間程度で行けるところがほとんどです。
勿論、乗り継ぎの悪いところでは、もっと時間がかかることもあります。
そんなアジアでも、特に東南アジアが日本人にも人気があって多くの観光客で賑わっています。
1.タイ
何と言ってもタイがお勧めです。
実は、タローの初めての海外旅行はタイでした。
その後、ほとんど毎年のように訪れています。
タイは、東南アジアの中でも歴史的に日本とのつながりが強く、同じ仏教国としても馴染みのある国です。
バンコクがその玄関口ですが、北部のチェンマイや東北地方のウドンタニ、コラート、リゾートのプーケットやサムイ、パタヤなど、いろいろと観光できるところが多いです。
ただ、一度に全部を回るのは無理なので、バンコクと他の都市一つという組み合わせにするといいですね。
気候も1年中夏状態なので、開放的な気分を味わえます。
4、5月はかなりの暑さになるのでこの時期は避けた方がいいのですが、最近の日本の夏もこれに負けずに暑いので、あまり変わらないかもしれませんね。
食事も比較的日本人に合っていますが、時に強烈な辛さの洗礼を受けるので覚悟しておきましょう。
タイの食事と言えば、屋台が有名で、旅行中は昼も夜も屋台ということが珍しくありません。
安くて美味しいタイ料理の屋台があちこちにあって、どこにしようか悩んでしまうくらいです。
ただ、最近では屋台にも規制がかかってきて、バンコク繁華街でも屋台が徐々に少なくなってきています。
活気ある屋台なのに残念ですね。
今のバンコクは地下鉄などの電車網も発達してきて、空港からのアクセスや観光などにとても便利です。
2.台湾
台湾は韓国の次に近いアジアの国です。
3~4時間程度のフライトで訪れることができるので、とても楽です。
特に海外旅行が初めての場合にはお勧めなので、是非一度訪れるといいでしょう。
このあたりについては、こちらの記事も参考にしてみて下さい。
初めての海外旅行におすすめの国は?ツアーがいい? 1人でも大丈夫?
近くて、安くて、便利という三拍子揃った国というのは、他にない魅力です。
しかも、一年中温暖な気候で、冬に行っても過ごしやすいというのも大きな魅力です。
その点韓国の冬は日本以上に寒いことがあるとも言われています。
今では、新幹線も走っているので、高雄まで足を延ばしてしてみるのもいいかもしれません。
台北とはまた違った文化に触れることができるでしょう。
3.シンガポール
シンガポールは東南アジアで最も発展している国です。
距離的にはタイより若干遠くなり、日本から6時間程度で着きます。
気候的には、年中夏状態で、タイと同様に開放感を味わえるものです。
中華系の人が多いため、文化や料理も中華の影響を大きく受けています。
ただ、アラブ街などもあり、多様な文化を感じることも少なくありません。
有名なマーライオン像がありますが、パンフレット等の写真と違って、実際に見るとがっかりする人が多いと言われています。
思った以上に小さいと感じるからです。
こんなもんなの、というのが正直な感想ですね。
また、シンガポールは狭いため、あまり長期滞在する国ではありません。
3日も居れば、市内は観光できてしまうので、シンガポールを拠点に、他の国や島などへ行くのもいいかもしれません。
マレーシアやビンタン島であれば比較的楽に行けます。
シンガポールと併せた計画を立てるといいでしょう。
海外旅行で人気のランキング リゾートではどこがいい?
アジアの国も勿論いいのですが、やっぱりリゾートでのんびりしたいという場合にはどこがいいのでしょうか。
こちらについても、タローのお勧めをランキング形式で紹介しましょう。
1.モルディブ
何と言っても、ビーチリゾートではモルディブがダントツです。
インド洋に浮かぶ島国で、ちょっと遠くなるのですが、それだけの価値は充分にあります。
日本からは約10時間程度の時間です。
モルディブの最大の特徴は、一つの島が一つのリゾートというところです。
広いリゾートでも一周1時間もすれば歩けてしまうところがほとんどです。
その島には、ホテルがあるだけで他には何もありませんが、海で遊ぶことには全く不自由しません。
透明な海に無数の熱帯魚が泳いでいるのを目の前で見ることができるのです。
ダイビングでなくてもシュノーケリングだけでも、充分に堪能できます。
勿論、ダイビングのライセンスを持っていて、ツアーに参加すれば想像を絶する世界にお目にかかれるはずです。
タローは残念ながら、ダイビングのライセンスを持っていないので、もっぱらシュノーケリングです。
それでも、飽きることなくカラフルな熱帯魚達と楽しめますよ。
時にエイ、ウミガメなどを目撃することもあり、感動ものです。
ただ、夜の繁華街などといったものには無縁なので、おとなしく寝るだけですが。(笑)
モルディブへは、航空券、ホテル、食事、空港からの送迎が全てセットになったツアーを利用します。
空港から各リゾートへのアクセスはスピードボートか水上飛行機になり、事前に予約が必要になるからです。
初めての場合には、その日のうちにスピードボートで行ける北マーレ環礁か南マーレ環礁のリゾートを選ぶのがお勧めです。
それ以外は、首都マーレで1泊後、翌日に水上飛行機で行くことになるため、日程に余裕が必要になります。
2.バリ島
インドネシアの一つの島です。
インドネシアの中でも特に人気のあるリゾートです。
赤道を超えるため、7時間程度と若干長めになります。
バリ島は、クタ・レギャン、サヌール、ヌサドアの主に3つのリゾートに分けられます。
一番のお勧めは、ヌサドア地区です。
ここは、リゾート一帯が他の場所とは隔離されており、一般人は関係者以外には入れないようになっています。
このため、治安もよく初めての場合でも比較的安心して利用することができます。
勿論、その分ホテルなどの値段は高くなってしまいます。
ただ、ビーチ自体もかなりキレイなところが多いので、充分に遊ぶことは可能です。
シュノーケリングやエステなどのオプショナルツアーなどを上手に利用すれば、安全に楽むことができます。
また、雑多な賑やかさを味わいたい場合には、クタ・レギャン地区になります。
比較的安価なホテルやレストランなども多数あり、日本人だけでなく、欧米やオーストラリアなどからの観光客も 多く訪れています。
ただ、治安の面ではどうしてもヌサドアに比べると危ない面が多くなるので充分な注意が必要です。
また、ビーチ自体のキレイさでも劣ってしまいます。
3.プーケット
タイで一番人気のあるリゾートです。
バンコクから飛行機で約1時間の距離にあります。
プーケットには、いくつものビーチがありますが、なかでも有名なのはパトンビーチとカロンビーチです。
パトンビーチ
最も有名なビーチで、多くの観光客がこのビーチ周辺のホテルに滞在します。
土産物屋やレストランも多いので、不自由することはありません。
タイによく見られるカウンターだけの夜のお店もあり、飲み歩くには最適です。
ビール片手にお店のキレイなスタッフと会話やゲームをするのも結構楽しいものです。
ただ、ビーチそのものはそれ程キレイではなく、泳ぐというよりも、ビーチベッドに座って昼間からビール三昧という過ごし方になるかもしれません。
カロンビーチ
パトンビーチの南側にあるビーチです。
と言っても、歩いて行くのはまず無理なので、レンタカーを借りるか、最初からカロンビーチ周辺のホテルに滞在するかです。
カロンビーチでは、砂浜が白くて目に眩しく感じます。
歩くと、「キュッ、キュッ」と音がするのが快感にもなってきます。
海自体も比較的キレイなので、泳ぐのもいいでしょう。
岩場を探せば、シュノーケリングも可能です。
プーケットは、他にもたくさんビーチがあるのですが、離れているため、その移動が難しいのが実情です。
タクシーをチャーターするか、レンタカーを数日間借りるかということになります。