女性と二人きりで会う場合、男性としてはどのような心理が働くのでしょうか。
恋愛に関しては、女性と男性とではかなり受け止め方が違うものです。
たとえば二人きりで会うという場合、女性の場合はそこそこ好意を持っていれば、悪い気はしないものです。
しかし男性心理では、なかなかそうはいかないこともあります。
男性は意中の女性でない限り、あまり二人きりで会うのを好まないからです。
このため、男性が、女性から二人きりで会うことを提案されて引き受けた場合は、ほぼその女性が好きか意中の人であると判断していいでしょう。
男性心理としては、二人きりで会うということは、周囲の人に気を使わなくてすむ分、特に嬉しく感じるものなのです。
この辺りが、男性心理と女性心理の違いといえます。
女性は結構ストレートに感情をぶつけてくることがありますが、男性はあまりそういうことをしません。
このため、二人きりで会うというのは、男性心理をくすぐる行為でもあります。
むしろ自分からなかなか言い出せない男性心理を見抜いて、女性の側から持ちかけてみるというのもいいでしょう。
もちろん一口に男性といっても、女性並みに感情を表してくる人もいれば、男性心理を地で行くような、自分から口を開かない、女性がきっかけを作ってあげて、初めて会話が成立するような人もいます。
しかし自分から話を切り出せない男性は、チャンスを作ってくれた女性にかなり感謝してもいるのです。
男性心理としては、むやみに女性の手に触ったり、肩を抱いたりすることに対して、どこか尻込みしがちなところがあります。
その時は女性の方から、肩などにボディータッチをしたり、手に触ったりするのもいいでしょう。
また、髪やうなじから漂ういい香りに、男性は結構弱いものです。
二人きりで会う日は、シャンプーやコロンにも気を使うようにしましょう。
二人きりで会うということは、人目を気にせずに二人だけの時間を過ごせることであり、互いの親交を深める機会でもあるのです。
意中の男性がいる場合は、一度二人きりで会うように誘い、じっくり色々な会話をしてみるというのもお勧めです。