貴方の職場や周りには、話かけると目をそらす男性がいませんか。
そんな時には、「なによ、話す時くらいは目を見なさいよ」と思うこともあるでしょう。
そんな目をそらす男性には、どのような心理が働いているのでしょうか。
女性が話しかけているのに目をそらす場合には、以下のような男性心理が働いていると考えられます。
1つ目は、話しかけてきた相手のことを好きだからこそ目をそらすという場合です。
この場合は話しかけてきた相手のことを嫌っているわけではなく、好きな人に対してどのように接したらいいかわからないという男性心理や自分が好意を持っていることを相手に知られたくないという男性心理が働いている可能性が高いです。
このような男性は性格が奥手なことが多いので、自分から積極的にアプローチすることは少ないですが、女性から積極的に話しかけると意外と早く打ち解けることも多いです。
このため、好意を持っている相手だったら、様子を伺いながらアプローチしてみるのも効果的です。
2つ目は、単純に話しかけてきた相手のことを嫌っているから目をそらすという場合です。
出会ってすぐの頃は目をそらすことはなかったのに、ある程度親しくなったと思ったら急に目をそらすようになるというパターンが多いようです。
親しくなることで相手の嫌な部分が見えたり、傷つくようなことを言われたりしたことで相手のことを嫌いになった可能性が考えられます。
このような場合は、必要最小限の接触に抑えておくことが無難でしょう。
3つ目は、そもそもその女性に対して興味自体がないので話しかけられても無意識に目をそらすという場合です。
この場合は嫌われているわけではないので嫌悪感を向けられることはありませんが、好かれているわけでもないので照れたり緊張したりする様子もありません。
ただし、話していてもどこか気の抜けたような冷めた印象を受けることが多いです。
このようなことはよくあることかもしれませんが、気にせず話しかけていくのがいいいでしょう。
4つ目は、その女性に対して好意は持っているものの自分にはレベルが高過ぎるのではないかという男性心理が働いている場合です。
レベルの高い女性に対しては憧れはあるものの、実際に付き合うなら自分と釣り合う女性がいいという男性心理が働く人は少なくありません。
このため、好意を持っている相手だったら、砕けた感じで冗談などを言いながらアプローチしてみるのも効果的です。
意外と話しやすそうだな、と相手が感じれば、いい関係に発展する可能性も大きくなるでしょう。
5つ目は、女性から自分を否定されることが怖いという男性心理が働いているので話しかけられても目をそらすという場合です。
自分に自信がない男性は目を合わせただけでその女性から自分が否定されるのではないかという男性心理が働くことがありますし、人から批判されることを極端に恐れる傾向があります。
ただ、このタイプの男性は寂しがり屋であることが多いので、何度か話しているうちに打ち解けていくことも多いです。
他愛もない話であっても、機会があったら、話しかけていくといいでしょう。