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梅雨に害虫が大量発生するのはなぜ?種類とその対策とは?

投稿日:2017年4月4日 更新日:

 暖かくなるといろいろな生き物が元気になりますよね。

 人間にとっても暖かくなるとその活動も活発になってきます。
 かくいう私も寒いのが苦手で、冬は半分冬眠状態でほとんど引き篭もりです。(笑)

 寒い中でも元気にしているのは、犬くらいでしょうか。
 雪が降っても、「犬は喜び庭かけ回り、猫はこたつで丸くなる」と言いますから。。。
 犬猫あたりでしたら、あまり気にもならず微笑ましい光景ですよね。

 でも、梅雨に入る頃には、気温も高く湿度も上がることから、招かれざる客たちが多くなってきますよね。
 そう、アナタの大嫌いな虫達の出番がやってくるのです。
 そんな出番なんか来なくていいよ、と思うでしょうが、如何ともし難いですよね。

 天候がジメジメして雨が続いて鬱陶しいのに、虫なんぞが現れるのは堪ったものではありません。

 今回は、そんな虫達がどうして大量発生するのか、どんな種類の虫がいて、その対策はどうしたらいいのかについて見ていきましょう。

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梅雨に害虫が大量発生するのはどうして?

 春から夏にかけての暖かい時期には、植物や動物達の活動が活発になりますよね。
 新しい芽が生えて、様々な草や木が成長し、花開くようになります。
 この時期には多くの新しい生命の息吹が感じられるのです。

 人の活動も同じように活発になり、屋外でのレジャーやスポーツが盛んになってきます。
 尤も、人の新しい命は年中無休状態で誕生していますが。。。

 このように自然界では、春から夏にかけてが最もその活動が盛んになるのです。

 それは、虫達の世界でも全く同じです。
 特に湿度や温度の高い状態では、彼らにとっても餌になるものも豊富になってきます。
 そのため、成長するのにふさわしい環境が整ってくるようになります。

 子孫を残すために繁殖行動に勤しむようになるわけです。
 種の保存といった本能が働くと言ってもいいかもしれません。

 これらは、悠久の太古の時代から受け継がれてきた営みとも言えるでしょう。
 ということで、このような生命の誕生は、逆らうことのできない自然の掟なのですね。
 
 

梅雨に発生する虫にはどんな種類がいるの?

 虫と一言で言っても、実に色々ですが、一体どのくらいの種類がいるのでしょうか。

 世間ではいわゆる害虫と呼ばれていることが多いのですが、当の虫達にとってはいい迷惑かもしれません。
 人間から見たら確かに害虫なのかもしれませんが、それはあくまで人間側の都合で判断した場合です。

 その虫達としては何の罪もないのに、勝手に害虫とされてしまうのはきっと納得のいかないことでしょう。
 彼らにとっては人間こそ、害人に他ならないでしょうからね。(笑)
 
 
 そのような虫達ですが、どんな種類がいるのか見ていきましょう。
 特に梅雨の時期に多く発生するものにはどんな種類がいるかを知っておくといいですね。

ダニ

 湿度の高い梅雨に多くなる虫では、ダニが挙げられます。
 ダニには、主に「コナダニ」「ヒョウヒダニ」「ツメダ二」「イエダニ」の4種類がいます。
【コナダニ】
 湿度や気温の高くなる梅雨に繁殖するダニで、畳や食品などによく繁殖するようになります。
 人を刺すことはありませんが、コナダニを餌とするツメダニが繁殖しやすくなります。

【ヒョウダニ】
 家の中で見られるダニのうち約8割程度がヒョウダニと言われています。
 梅雨の季節だけでなく、ほぼ1年中見つかるダニで、カーペットやベッドなどに生息しています。
 人の垢やフケなどを餌としています。
 ヒョウダニも人を刺すことはないですが、ヒョウダニを餌とするツメダニが繁殖しやすくなります。
 その糞や死骸がアレルギー性疾患を引き起こすアレルゲンになることもあります。

【ツメダ二】
 コナダニやヒョウダニが増えることで、これらを餌とするツメダ二も繁殖しやすくなります。
 人を刺して、赤みや腫れ、痒みを引き起こすようになります。

【イエダニ】
 ネズミに寄生するダニで、人を刺して赤みや激しい痒みを引き起こします。
 
 

コバエ

 梅雨に多くなる虫としてコバエが挙げられます。
 その名の通り、とても小さなハエですが、一体どこから発生してきたのだろうと思うものです。
 コバエの中でも最も普通にみられるのが、「ショウジョウバエ」です。
 この他に「ノミバエ」「キノコバエ」「チョウバエ」がいます。

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【ショウジョウバエ】
 黄色から赤っぽい色をしたコバエです。
 キッチンの生ゴミや三角コーナーなどの腐った食品などに繁殖しやすいハエです。

【ノミバエ】
 黒褐色のコバエです。
 ショウジョウバエと同じように生ゴミなどに繁殖しやすく、食品に産卵することもあるので注意が必要です。

【キノコバエ】
 グレーから黒色をしたコバエです。
 観葉植物の腐葉土などの湿度の高い場所に繁殖しやすいハエです。

【チョウバエ】
 黒色をしたコバエです。
 キッチンや浴室などの排水口や配管に繁殖しやすいハエです。
 
 

ゴキブリ

 夏場の典型的な害虫といえば、何と言ってもゴキブリですね。
 ゴキブリには数千ほどの種類がいると言われていますが、家に生息するゴキブリは2種類だけです。
 それは、「チャバネゴキブリ」「クロゴキブリ」です。

【チャバネゴキブリ】
 体長約1.5cm程度の赤茶色のゴキブリです。
 主に暖かい場所(家電製品の中やダンボールの隙間など)に生息しています。
 飛ぶこともできず、ほとんど見かけることはないのですが、何故か家の中にいることも多いです。

【クロゴキブリ】
 体長約3cm程度の黒いゴキブリです。
 主に湿度の高いキッチンや浴室、洗面台などに生息しています。
 屋外から侵入してくることもあり、羽で空を飛ぶ姿も時々見かけます。
 追い回していると突然飛び上がって、ドキッとすることもあるゴキブリです。
 
 

ヤスデ

 戸建て住宅などの庭のある家では、梅雨の時期にヤスデが大量に発生して困ることもあるでしょう。
 人に対しては特に害にはならないのですが、外観が気持ち悪いのとその臭いで不快になることも多い虫です。
 体長約2cm程度の細くて赤褐色をした虫で、落ち葉や朽木に生息していることが多いです。
 
 

ゲジゲジ

 体長約2~3cm程度で、落ち葉や朽木、瓦礫の下などに生息しています。
 ヤスデと同様に人を刺すことはないのですが、外観が気持ち悪いので不快な虫とされています。
 
 

ダンゴムシ

 体長約1~2cm程度で、落ち葉や朽木、礫の下などに生息しています。
 刺激すると身体を丸めてダンゴのような格好になります。
 人に対しては害はないものの、見た目に不快になることもあるでしょう。
 
 

梅雨に発生する虫にはどう対策したらいいの?

 このように梅雨の時期に多く発生する虫を紹介しましたが、一体どう対策したらいいのでしょうか。
 とにかく殺虫剤を振りまいて退治すればいいじゃない、と思うかもしれませんね。

 でも、殺虫剤は人に対しても少なからず害になるものです。
 そのため、できるだけ殺虫剤は使わないで対策したいものです。

 それぞれについて考えていきましょう。

ダニ

 基本的には、家の中の湿度を低く抑えるようにすることです。
 そのためには、風通しをよくして換気を充分にするようにします。
 さらに、こまめに掃除を行ない、ホコリや垢などを溜めないようにすることも大事になります。

 布団類は定期的に日干ししたり、専用ノズルのついた掃除機で掃除するようにします。
 どうしても駆除できない場合には、バルサンなどで部屋全体を消毒することも効果的です。
 布団やまくらには、スプレータイプの消毒剤を利用するといいでしょう。
 
 

コバエ

 コバエに対しても、基本的には生ゴミなどを溜めないできちんと処理することです。
 また、キッチンや浴室などの排水口や配管内も定期的に掃除するようにしましょう。
 観葉植物はできるだけ避けることも効果的です。
 
 

ゴキブリ

 ゴキブリに対しては、その餌になるものを放置しないことが大事になります。
 また、定期的に掃除することで餌になるものを除去するよにします。

 見つけたらその都度、駆除するようになりますが、それだけでは充分ではありません。
 ゴキブリは「一匹見つけたら百匹いる」とも言われています。

 効果的なのは、毒エサタイプの駆除剤をゴキブリの巣の近くに設置することです。
 餌を食べたゴキブリだけでなく、その糞や死骸を食べたゴキブリも駆除できるようになります。

 効果が続くのは6ヶ月程度なので、5月頃に設置すればその年はほぼ充分でしょう。
 ただ、チャバネゴキブリは暖かいところに潜んでいるので、冬でも駆除剤を設置しておいた方がいいですね。
 
 ゴキブリの駆除についてはこちらも参考にしてみて下さい。
 
 

ヤスデ・ゲジゲジ・ダンゴムシ

 これらの虫は、人を刺すことはなく基本的には人畜無害です。
 なので、不快に思わないのであればそのままでも構いませんよ。

 ただ、大量発生されてしまうと困るので、対策はしておいた方がいいでしょう。
 
 まずは、生息場所を極力減らすことです。
 庭の落ち葉や朽木、瓦礫を整理して敷地を乾燥させるようにします。

 屋内への侵入対策には、玄関や勝手口に虫予防用のスプレー等を噴霧しておきます。
 ただ、侵入されたら、殺虫剤で駆除するしかなくなりますね。

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