こんにちは、遼です。
今回、バンコク在住の友人の結婚式があるためタイに行きました。
折角タイに行くのに結婚式だけではということで、パタヤへも寄って来ました。
いささか髪の毛も伸びていて、結婚式に参加する前だったので、前から気になっていた床屋に初挑戦です。
結果、安くて快適な散髪をしてもらえたので、それを紹介しましょう。
パタヤで床屋を発見!
前回、パタヤに行った時に、ソイブアカーオをうろうろと散策していると、気になる看板が目に入って来ました。
「CUT 100、SHAVE 100」って、床屋さんだよな!?と思ってよく見るとやはりそうでした。
「HAIR CUT MAN100 BOY50」という表示が店のウインドウに。
日本では1000円カットを愛用してますが、パタヤでは100Bカットということになるんですね。
100Bということは約300円。
しかも子供は50B(約150円)。
それでカットしてもらえるなんて、なんて安いんだと思ったのですが、そのときは日本で散髪を済ませて来たので残念ながら試してみることはできませんでした。
まあ、坊主頭にするのであれば試せたかもしれないけど、さすがにそこまではできないです。(笑)
そのため、次回のお楽しみということに。
パタヤの床屋に初挑戦!
今回のタイ訪問時には、ちょうどいい具合に髪の毛が伸びてきていたので、パタヤの床屋を試すには絶好のチャンスです。
しかも、友人の結婚式の前なので、一石二鳥というものです。
まあ、別に長い髪の毛で結婚式に参加してもどうということはないのですが、気分的にシャキッとしたいので。
服装も平服なので、せめて髪の毛ぐらいはさっぱりとしておきたいところです。
パタヤ到着は夕方だったので、翌日早速床屋に出向きます。
夕方でも床屋はやっているでしょうが、バービアタイムが削られるのが嫌なので。(笑)
店の中は、まあ普通の床屋さんという感じです。
ちょっと雑然とモノが散らばっており、そこはやっぱりタイなんだなあと。
日本の床屋さんと同じように専用の椅子に座って、首から下にはそれらしきカバーを付けられます。
「3~4cm程度のカットをお願いね」みたいなオーダーをして、後はほとんどお任せです。
見てると、最初は電動バリカンを使って後ろの方から念入りにカットし始めます。
まさか、刈り上げにするんじゃないだろうな、と思うも大丈夫でした。(笑)
耳の後ろやもみあげ部分も電動バリカンで執拗にカットしてきます。
よほど電動バリカンが好きなんだな、って感じです。
さすがに前髪や上部はハサミを使ってカットし、鋤バサミも使って適度に髪の毛を鋤いていきます。
まあ、日本の床屋さんと似たような感じです。
ただ、概ねのカットが終わってからが、日本の1000円カットとは違ってました。
耳の後ろや襟足にシェービングクリームのようなものを塗り、カミソリを使って剃ってくるではないですか。
一瞬、顔剃りもされるかなと思うも、それはオーダーしてないのでありませんでした。
さらに、眉毛の微調整や鼻毛のカットも電動バリカンです。
鼻毛もバリカンかい?なかなか器用なことをするもんだな、とちょっと感心してしまいます。
最後は全体をブローして、肩周りを軽くマッサージしてオシマイです。
仕上がりもまあまあで充分な感じです。
これで100Bは実にお得感があります。
なお、顔剃りやシャンプーは各100Bの追加料金でやってもらえます。
それらを合わせても、合計300B。
約1000円で、日本のフルセットの散髪コースを受けられることになります。
面白いことに、手の空いているスタッフが客のすぐ近くで鏡を見ながら自分の髪の毛の手入れを堂々とやってます。(笑)
日本ではまず考えられないですが、タイではそんなことは全然気にしてません。
そういうところが、タイらしくていいですね。
この100Bカットは、実に快適でした。
今までは、タイ訪問前に散髪していましたが、これからはタイですることにします。
場所は、ソイブアカーオのブアカーオマーケットからセントラルロード方面に行ったところです。
ソイブアカーオを歩いていると何軒かの床屋があるので、適当なところで試してみるといいでしょう。
よく見ると80Bカットという店もあったので、今度はそれに挑戦してみるのも面白そうです。
この他にも、ソイ7のバービア街のハズレにも床屋がありました。
こっちの方が店がきれいな感じなので、試してみる価値はありそうです。
料金はほとんど同じです。
[場所はこの薬局の北側]