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Windows10のダウンロードが無料でできた!(2018年6月現在もOK)

投稿日:2018年6月18日 更新日:

Windows10の無料アップグレードキャンペーンは、2016年7月29日で終了してしまいました。

その後の支援技術利用者向けの無料アップグレードも2017年12月31日で終了してます。

このため、現在Windows7や8.1を使用しているPCでWindows10を使うには、有料のアップグレードをするしかないと思っていませんか。

購入するとなると、1万数千円程の出費になるので、ちょっと悩んでしまうかも。

しかしながら、実は無料でアップグレードできるんです。
しかも、海賊版などといった怪しいものではなく、きちんとした正規版です。

今回、実際にメインで使用しているPCをWindows7からWindows10に無料アップグレードしてみました。
意外と簡単にできてしまったので驚きです。

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Windows10の無料ダウンロードの実際

アップグレードしたPCは、SONYのVAIO(VPCEB28FJL)です。
しばらく前に、ファンの音がうるさいので分解掃除したPCです。
その時の記事はこちら

無料ツールのダウンロード

まずは、こちらのサイトからツールをダウンロードします。
Microsoft公式アップグレードツールのダウンロードサイト

「ツールを今すぐダウンロード」をクリックします。
「MediaCreationTool1803」がダウンロードされるので、それを起動します。

後は、基本的にはその指示に従って操作を続けるだけです。
実際の操作画面は以下のようなものです。

[MediaCreationTool1803を起動]

[「同意する」をクリック]

[「このPCを今すぐアップグレードする」を選んで「次へ」をクリック]

[「同意する」をクリック]

「Windows10Homeをインストール」
「個人用ファイルとアプリを引き継ぐ」
にチェックを入れて、「インストール」をクリックします。
必要なファイルが自動的にインストールされ、数回の再起動を繰り返すようになります。

約4時間かかりましたが、途中でプロダクトキーの入力を求められることもなく無事にWindows10にアップグレードされました。
正規版のWindows7や8.1を使用していれば、これらはクリヤーされるようです。

また、一旦Windows10にアップグレードされれば、その後にWindows10をクリーンインストールする場合にもプロダクトキーの入力は必要ないとのこと。

[Windows10にアップグレードされました]

Windows10の動作が不安定な場合などは、10日以内であれば元の状態に戻せます。
10日経過すると、この項目は消えてしまうので注意しましょう。

以上で、Windows10の無料アップグレードは完了です。
これらを参考に是非、試してみてくださいね。

ただ、この環境がいつまで提供されるかは、全くわかりません。
というのも、Windows10の無料アップグレードキャンペーンは既に終了しているのですから。

それにしても、有料販売をしながらMicrosoftはなぜこのような無料ツールを提供しているのでしょうね。

これらのことを解説した動画もありますので、参考にして下さい。

今後は、サブPC(2009年度富士通製)もWindows10にアップグレードする予定です。
元々はWindowsVistaだったものをWindows7にしたPCです。

ただ、2011年度以前のPCはメーカー側のサポート対象外のため、Windows10のアップグレードが完了しないという情報もあり、ちょっと心配です。

でも、今回のVAIOも2010年度製ですが、問題ありませんでした。
トライ後に報告しますので、乞うご期待!

追加情報!2009年度富士通製PCもWindows10にできた(2018年7月)

メインPCに続いて、サブPCもWindows10にアップグレードしてみました。

サブPCの機種は、FMV_NFC50WGです。(32bit、2GBメモリー)
WindowsVista(プレインストール版)をWindows7にアップグレードして使っていたもの。

結果、ほとんど問題なくWindows10になりました。

UG前のキャプチャーは撮り忘れました。(笑)

ただ、WindowsLiveMailの送受信でエラーが発生して使えません。

調べてみると、WindowsLiveMail2011/2012は、Windows10では非サポートとのこと。
環境によっては使えることもあるようですが、更新プログラムの提供もないのでやめた方がいいでしょうね。

このため、フリーウエアのThunderbirdをインストールして使用してます。

アップグレード中に「Google日本語入力はサポートしません」のようなメッセージが出るのに、WindowsLiveMailについては何のお知らせもありませんでした。

でも、Google日本語入力は再インストールで問題なく使えてます。

何なんだ?(笑)
 
 
今回アップグレードしたPCはいずれも8年以上使っているもの。
世間一般的には、もう更新時期なのでしょうが、まだまだ現役です。

OS更新の心配はまずないでしょうから、壊れるまで使ってみるつもり。
まあ、動きがオカシクなったら、クリーンインストールという方法もあるし。

貴方も是非トライしてみて下さいね。
何と言ってもタダなんだから。。。

でも、うまくいかなくても自己責任でお願いしますね。(笑)

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インストールメディアを作成する方法

USBメモリーにインストールメディアを作成する場合には、以下の画面で「別のPCのインストールメディアを作成する」を選んで続けて下さい。

8GB以上のUSBメモリーをセットしておけば、再インストール用のメディアが出来上がります。

Windows10をクリーンインストールする時に便利なので、作成しておいて損はないです。

アーキテクチャを両方にすると、32bit/64bitの両方の環境で使えるようになります。

エディションが違うとプロダクトキーが必要になるとのメーセージです。

Windows7Homeを使用しているのに、Windows10Proを選んだ場合などですね。

以下続けていくと完了です。

 
 

おまけ

Windows10の基本マニュアルがAmazonから無料で入手できます。
こちらからどうぞ。

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