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夏バテでは下痢や吐き気を起こしやすい?食事や薬で気をつけるのは?

投稿日:2017年5月13日 更新日:

 
 あなたは、夏バテになったことはありますか。

 一般的にだるいとか疲れやすい、食欲がないなどが夏バテに多い症状ですよね。

 でも、下痢や吐き気などを催すことも珍しくはありません。
 人によっては、夏になると決まって下痢を起こしたり、吐き気や嘔吐を繰り返したりすることもあります。

 今回は、夏バテで下痢や吐き気を起こしやすい理由や食事、薬などについて見ていきましょう。

 また、夏の暑い時期には、食べ物も傷みやすく、食中毒などの心配も増えてくるものです。

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夏バテでは下痢や吐き気を起こしやすい?

 夏バテは、どうして起きるのでしょうか。

 一つが冷房の使い過ぎで、身体が冷えてしまうからです。
 職場などで冷房がよく効いた状態で長時間の仕事をしていると、どうしても身体が冷えてしまうことが多いものです。

 そのため、血液の循環が悪くなり、全身の臓器や細胞に十分な酸素や栄養が行き渡らなくなってきます。
 
 また、外の暑い環境と室内の涼しい環境を何度も行き来していると、自律神経のバランスが崩れてしまうようにもなりやすいです。
 そのことで、体温の調節がスムーズに行なえなくなってきます。

 暑いとついつい冷たいものなどを飲んだり、食べたりしてしまうこともあるでしょう。

 このような状態が続くと、胃腸などの働きが低下して下痢や吐き気が起こりやすくなってしまいます。
 疲れやだるさが胃腸の働きを弱らせてしまうということもあります。

 ただ、この下痢や吐き気は、夏バテだけに限ったことではありません。
 夏場は食品の傷みが進みやすいため、食中毒なども起こしやすいのは事実です。

 生ものなどの腐敗や調理の際の加熱不足などで病原菌が残ってしまうからです。
 集団食中毒などが起きやすいのも多くはこの季節です。

 余った食材の保存やお弁当などを作る際には、十分な注意が必要になってきます。

夏バテで下痢した場合の食事はどうする?

 夏バテでは食欲がなくなることも多く、下痢や吐き気も起こりやすいですよね。
 こんな時には、どのような食事を摂るのがいいのでしょうか。

 食欲がないと、どうしてもさっぱりしたものが欲しくなることが多くなります。
 そのため、うどんなどの消化のいいものを食べることも多いかもしれません。

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 単なる食欲がない場合には、それでもいいのですが、下痢をしている時にはやめた方がいいです。

 そもそも下痢が起こるというのは、腸内に留めておいてはいけないものを早く外に出そうとする身体の反応だからです。

 それは、病原菌などの毒素であったり、身体に有害な物質であったりします。
 要するに身体にとって不要なもの、有害なものということです。
 
 吐き気や嘔吐も胃の内容物を早く外に出してしまおうとする身体の反応です。

 従って、下痢や吐き気、嘔吐などが現れた場合には、まずは暫く食事を摂らずに胃腸を休ませて、悪いものを排出することが最も大事になってきます。

 ただ、下痢や嘔吐では水分も排出されるようになります。
 そのため、そのままでは脱水症状に陥る心配もあります。
 それを防ぐには、適度な水分補給だけは欠かさないようにします。

 夏バテで体力が落ちていると、栄養のある食事を摂ることが大事だと言われることが多かもしれません。
 しかしながら、食欲がなかったり下痢や吐き気がある場合には、逆に食事を控えた方がいいのです。

 尚、食中毒などで強烈な痛みや血便などが見られた場合には、早めに病院で診てもらうことも大事です。

 

夏バテの下痢には薬を飲んで大丈夫?

 夏バテで下痢をしたり、吐き気や嘔吐を催した場合には、薬を飲んで治そうとするかもしれませんね。

 でも、それってちょっと危険なんです。
 というのも、そもそも下痢や吐き気、嘔吐はなぜ起こるのかということを考えるとわかるはずです。

 下痢や吐き気、嘔吐は、体の中の毒素や有害物質を外に出そうとしている身体の反応ということは既にお話ししていますよね。

 身体にとって必要ないものや有害なものを一刻も早く体外に排出しようとしているわけです。
 そのまま留めておくと大変なことになると身体が訴えているのです。

 ということは、まずは外に出してしまうことが最も大事なことになってきます。

 この時に、薬を飲んでしまったら、どうなるかは容易に想像つくでしょう。
 この時に飲む薬の多くは、「下痢止め」、「吐き気止め」とも呼ばれるようにその症状を無理やり抑えてしまうように働きます。

 身体が一生懸命に外に出そうとしているのを薬を飲んで抑えてしまうようになるのです。
 これでは、却って逆効果になってしまうのは子供でもわかる論理ですよね。

 ちょっと苦しいからと安易に薬に頼るのは考えものということです。

 

まとめ

 夏バテでは、身体のだるさや疲れ、食欲不振などが起こりやすいものです。
 他にも、下痢や吐き気、嘔吐といった症状も現れることが多くなっています。

 この夏バテの大きな原因は、冷房の使い過ぎや暑い外や冷房の効いた部屋の行き来などで身体が冷えたり、自律神経のバランスが崩れたりすることです。

 体温の調節がスムーズに行われなくなり、身体の機能が弱ってくるようになります。
 この結果、下痢や吐き気、嘔吐などの症状が現れるようになります。
 
 このような夏バテでは、どのような食事を摂るのがいいのでしょうか。

 単に食欲がないのあれば、無理に食べずに休むか、食べるにしても消化のいいものを少しだけというのがいいでしょう。
 
 しかしながら、下痢や嘔吐の場合には、食べない方がいいです。
 下痢や嘔吐は、体内の不要物や有害物を一刻も早く外に出そうとしているからです。

 そのため、まずは出すことを優先的に行うのが大事です。
 脱水症状にならないように水分補給に気をつけて休むようにしましょう。

 また、同じような理由で、薬を飲んで無理やり下痢や嘔吐を抑えてしまうのも逆効果です。
 先に身体に悪いものを出してしまうのが最も大事だからです。

 ちょっとしたことで薬に頼るのは考えた方がいいですね。

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